ホットバージョン Vol.73

RX-8に潜む時期型RX-7のDNAを引き出す！

コンパクトでありながら、排気量あたりのパワーはレシプロエンジンをはるかに凌ぐポテンシャルを持つロータリーエンジン。
このエンジン無しでは、FRピュアスポーツの傑作「RX-7」は生まれなかった。
RX-8は4ドアスポーツセダンのボディを纏っているものの、実は次期型RX-7をも見据えた高性能シャシーが備えられている。
そこには、ロータリーエンジンだからこそ実現可能なエンジニアリングが息づいているのだ。
RX-8の中に潜む「ピュアスポーツのDNA」を引き出してみることで、これからのロータリーロケットの可能性をチェック！

Part1 シャシー性能チェックBATTLE

RX-8のシャシー性能はどんなレベルにあるのか？
サスペンションチューニングのみ行ったライバル車とバトルチェック。
さらにチューニング費用まで含めた価格と同額のノーマル最新モデル、インプレッサスペックC・RAも飛び入りエントリー！

■登場マシン
夢工場RX-8
BROS S2000
サンアイワークスFD3S
インプレッサWRX STi spec-C RA(ノーマル)

Part2 マツダ開発者スペシャルインタビュー

RX-8に与えられたピュアスポーツのエンジニアリングとは？
そして、次期型RX-7はどんなポテンシャルが与えられるのか？
開発者であるマツダ片渕主査に直撃インタビュー！

Part3 ハイパワーRX-8はFD3Sを超える！？

■登場マシン
NAチューン：フジタエンジニアリングRX-8
TURBOチューン：TRUSTボルトオンターボKIT
500馬力オーバー：JIC RX-8 D1グランプリ仕様

STAGE
エビスサーキット西コース

出　演
土屋圭市、織戸　学、脇坂寿一、飯田　章、近藤和美

出張チャレンジの出前先はエビス西コース。
HVでもおなじみのコースだけに、チャレンジャーのレベルもスゴ腕揃い！
マイチャレ初登場の伊藤大輔は思わぬ苦戦。
そして、ドリキンにはD1ドライバー浅本昌俊が「本チャンD1マシン」で挑んできた！

ドライバー
エビスサーキット西コース

対戦
アルテッツア ライトチューン：伊藤大輔
D1チームオレンジFD3S：土屋圭市

様々なプレッシャーの中で戦いを繰り広げた2004シーズン。
最終戦終了とともに始まる新たなシーズンへの布石。
二人のエースを密着レポート。

出演
織戸　学、脇阪寿一

峠最強伝説でRE雨宮FD3Sにまさかの敗退。
GT-Rが無敵のストリートマシンである事を証明するためMCRのリベンジは続く。
前回はRE雨宮のトラブルによりバトル不成立。
満を持して再バトルに挑んだが、またもアクシデント発生！

■登場マシン
魔王MCR BNR34
RE雨宮FD3S
ヤシオファクトリーF15
AQUAインプレッサ

STAGE
エビスサーキット東コース

出　演
土屋圭市、織戸　学、脇坂寿一、飯田　章